シーズン3の終わりとセブンのメンバーの消失

シーズン3が終わる時、セブンのメンバーが次々にいなくなってしまいましたが、彼らは謎の金属、クロムに飲み込まれてしまったようです。

パラダイムの指示と現実659への逃亡

オリジンからの逃げるんだという命令の下、パラダイムだけは、命からがらクロムから逃げ出し、現実659へと向かいます。

セブンのメンバーがいなくなってしまい、島に残されたのは、ジョーンズと我々ルーバー、そしてサイエンティストの作り出したお天馬AI、エイミーの3人。

我々はこの非常事態に力を合わせることになり、枯れてしまった現実の木の頂栽と向かいます。

すると、現実の木の根から何かが聞こえ、この音を解読すると、なんと、現実659へ向かったパラダイムからの通信であり、パラダイムはムが迫っていることを我々に知らせてくれます。

パラダイムはクロムには手を出さず、安全を確保してとお願いしますが、どうやら戦術家であるオリジンは、ヘラルドに攻撃を仕掛ける計画を練っていたようです。

パラダイムのお願いを無視して、我々はオリジンの計画通りにヘラルドを倒しに向かうのですが、ヘラルドを倒したからといって、クロムもそしてヘラルドも消えることはありませんでした。

そこで我々はパラダイムの指示通り、一旦身を隠すことにします。

フォートナイトメアとループブレーカー計画

一方、島のルーバーたちは建物がクロムに侵食されないように、ノースウェット保険の協力の下、建物を気球で浮かせ、クロムから守ります。

それと同時に、アイオーの飛行船や海賊船を利用し、住民たちを上空へ退避させる作業が急ピッチで進められます。

また、シーズン4が始まると同時に、島の上空に酒目が現れ、その酒目の真下には、なぜか、チャプター1のルートレイクに存在していたものと全く同じ、家が現れます。

その後、酒目は二つに増え、その酒目の下にグリムゲーブルズという建物が登場するのですが、そこからシーズン4が終わるまで、酒目は増えることも、大きくなることもありませんでした。

そして、バトルパススキンの中には、暗闇の世界、要するに無の世界に行ったことがあるのにも関わらず、そこから生きて帰ってくることができたという、バイツという人物がいるのですが、島中にあるテレビから、バイツに向かって声が聞こえてきます。

しかも、その声の主は、なんと、あの無であり、どうやら、その声の持ち主は、無の戦士を探しているようです。

バイツが無の声に従って試練を進めていくと、最終的にバイツは、キューブ軍団のラストリアリティの戦士となっていました。

このタイミングで、クロムがキューブ軍団、ラストリアリティの一員であることが確定するのですが、時が進むにつれ、クロムの新職が進み、フォートナイト最大のイベントの一つである、フォートナイトメアが始まります。

フォートナイトメアが始まると、現実の木には、DJライカという狼の面をかぶった謎の人物が現れ、そこで、たくさんの死者の魂を導いていました。

また、グリムゲーブルズの地下には、タコの魔法陣から、インクイジターという名の謎の怪物が現れたのですが、このDJライカの正体、インクイジターの正体については、何もわからぬまま、フォートナイトメアは終わってしまいます。

一応、DJライカは、エジプト神話にて魂をつかさどる、冥界の神アルビスをモデルとして作られたスキンなのではないかと考えられており、インクイジターは、中世のヨーロッパにおいて、カトリック教以外の他の宗教を弾圧していた、イタン神門館をモデルとして作られたスキンであると考えられています。

フォートナイトメアが終わると、連絡が途絶えていたパラダイムから、通信が入ります。

パラダイムの口から、この現実が終わってしまうということ、そして、どうにかして生き延びる、何らかの計画があることが伝えられます。

そして、パラダイムによると、ゼロポイントは現在、沈黙してしまっており、まずは、そのゼロポイントを起こさなければならないと。

ゼロポイントを起こす方法は、クロムに飲み込まれてしまったサイエンティストが研究しており、ゴミ箱からサイエンティストのメモを探し出すと、メモの内容を読んだパラダイムは、突然、ループブレーカー計画について話し始めます。

ループブレーカー計画、日本語にするとループ破壊計画であり、これまでのフォートナイトのストーリーにおいて、ループの破壊、要するにストームを破壊しようとしていた人物は、マイダスただ一人。

マイダスの関与と伏線

チャプター3の開始当初から、数えきれぬほど沢山の伏線が張られておきながら、いまだに登場していないマイダスが、この計画に関わってくるのかもしれません。

とにかく、ループブレーカー計画によって、眠ってしまったゼロポイントを起こすことができるようです。

しかし、元IOの職員であり、ループブレーカー計画の全貌を知っているジョーンズによると、それはまずいぞと、ループを破壊すると、何か非常に良くないことが起こってしまうようです。

ループブレーカー計画と0ポイントの関係

ループブレーカー計画を実行するにあたって、まずはゼロポイント調整アンカーというものを使って、自分たち自身を島のエネルギーにつなぎ止めておかなければ、すべてが引き裂かれてしまうと、ワンタイムイベントフラクチャーにて、0ポイントに何かしらの衝撃を与えるようですが、このアンカーにて体を繋ぎ止めておいたおかげで島が崩壊し、宇宙空間に投げ出されてしまったとしても、我々ルーパーは島に戻ってくることができるのではないでしょうか。

そしてサイエンティストのメモのすべてをパラダイムに送信するために0ポイントのエネルギーを調査するのですが、エイミーによるとどうやら0ポイントの通信能力とストームの収縮には何かしらの関係があるようです。

ループの世界は0ポイントから作られていることを、ストームの収縮の度にループが発生していることを合わせて考えると、ストームと0ポイントに密接な関係があったとしても何らおかしくはありません。

とにかく0ポイントを使ってサイエンティストのメモのデータを送信するために現実の木と会話することができるブッシュレンジャーの存在を思い出し、ブッシュレンジャーに現実の木との通訳をお願いし、無事パラダイムにメモのデータを送信することに成功します。

ブッシュレンジャーにはメダルをあげて、それか何か飾り物を。

彼とあなたたちがいなければ出し遂げられなかったわ。

必要なものすべて揃ったぜよ。

生き延びて、また会えることを願って。

パラダイム更新終了。

ブッシュレンジャーと我々の働きによりパラダイムにデータを送信することができ、あとはパラダイムがどうにかしてくれるようです。

ワンタイムイベントフラクチャーで島の崩壊を免れることはできないようですが、我々の運命はチャプター4へと繋げることができるようです。

不気味な音による島のルーパーの大部分がいなくなってしまうということ。

ワンタイムイベントにて島が崩壊し、我々が宇宙空間に投げ出されてしまうということ。

ループにより作られてしまったたくさんの分身に何かしらの影響があるということなどなど、たくさんのヒントが出されています。